本日6月2日、「
園田俊郎がメガホンを取った本作は、人気歌手のRINがインディーズバンドEVENのボーカル・武人に憑依したことから始まる物語。桜田ら5人はEVENとして、ファーストシングル「アイノウタ」でメジャーデビューを果たした。
桜田は「リハーサルをしたり、デビューの日にライブをやらせていただいたりしたので、ここまでの日々が濃すぎるというか。心機一転、たくさんの方に映画を届けたいです」と初日を迎えた心境を語る。才川も「これからEVENを見てくれたり、CDを聴いてくれる方も増える。今日がスタートなんだなと本当に思います」と続けた。
栗原は、これまでにEVENが行ったライブに触れながら「行ったぜーって方は?」と観客に尋ね、客席のあちこちから手が挙がったのを見て顔をほころばせる。櫻井は「応援してくれる方と、一緒になって作り上げてこれた感覚があります」としみじみと述べ、そんな彼らのライブを鑑賞したという岡野は「映画の中だけだった曲がお客さまに伝わっていく瞬間を見られてよかった。カッコよかったです!」とEVENのメンバーに感想を伝える。
続いて撮影時のエピソードに関する話題になると、栗原が「ライブハウスでの演奏シーンはエキストラの方がたくさん入っていたのですが、坂ちゃん(坂東)がものすごいファンサービスしていて(笑)。俺たちのファンじゃないのに」と暴露。すると坂東は「なんにも反応してくれなくてね……」と照れくさそうに笑った。また、主題歌「アイノウタ」について、栗原が「初めて僕たちが出会ったときにはデモ(音源)ができていて、みんなで撮影に向けて練習して。僕たちとしても一番思い入れのある曲です」と話す場面も。
そして最後に桜田が「人として大事な感情が描かれている作品です。皆さんの中で大事な映画になったらうれしいです」と観客に語りかけて舞台挨拶の幕を引いた。
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