イザベル・ユペールとギャスパー・ウリエルが役柄を語る「エヴァ」メイキング映像

イザベル・ユペールとギャスパー・ウリエルの共演作「エヴァ」のポスタービジュアルとメイキング映像が到着した。

ジェームズ・ハドリー・チェイスの小説「悪女イヴ」をブノワ・ジャコーが映画化した本作。ウリエル演じる新進作家ベルトランが、ユペール扮する謎の娼婦エヴァに心を奪われ、官能と破滅の道へと進んでいく。ポスタービジュアルには、エヴァとベルトランの顔のアップとともに「すべての男たちが、この女（娼婦）に狂わされる──。」というコピーが添えられている。

YouTubeにて公開された映像は、ベルトランがエヴァに名前を尋ねるシーンの撮影風景からスタート。ウリエルが「ベルトランとエヴァは同じ種類の人間だ」と分析するさまや、ユペールがエヴァについて「実在の人物なのか亡霊なのか。宿命的な人物でもある。つかみどころがないのがいいわね」と語る様子が収められている。

「エヴァ」は7月7日より東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開。