本日5月30日、「
2017年10月から11月にかけて撮影された本作。愛されキャラ・なっちゃん(羽柴夏樹)を演じた佐野は「撮影前の7月くらいからリハーサルや食事会に行かせていただきまして。みんなとはすぐに打ち解けました」と共演者と過ごした日々を振り返った。モテ男のまっつん(松永智也)役の中川が「プールのシーンの撮影が過酷でした。肌寒い時期にみんなで飛び込んで」と撮影エピソードを明かすと、つよぽん(直江剛)役の高杉も「朝の9時過ぎに入って、出たのは16時くらい……」と続ける。中川から「みんななかなか浮けなくて制服の下にビート板を仕込んでね。横浜流星さんに関しては唇がアスファルトみたいになって」と暴露された恵ちゃん(片倉恵一)役の横浜が「やめてよ!」と慌てて制止する場面も。
恒松演じる筒井まりの兄・昌臣役の山田は「男子たちとはもともと顔見知り。女子メンバーと仲良くなれないかと思って、顔を交換するアプリを使って写真を撮ったんです。吉川さんや恒松さんとやったので、『虹色デイズ』のTwitterやInstagramをチェックしてください!」と観客に呼びかける。そして中川が「そんな努力が! 山田さんは世代が違うからね……」とつぶやくと、山田は「やめろよ! 8歳違うのに同じクラスの役やったことあるだろ!」とすかさずツッコんで観客の笑いを誘った。
イベントの終盤では佐野、中川、高杉、横浜が“本気の告白”を披露するコーナーも。じゃんけんの結果1番手となった横浜は「温かい目で見てください」と前置きをしたあと「このあとうち来る?」とポーズを決める。会場がしばしの沈黙に包まれると、山田は「めっちゃキュンキュンした!」と大はしゃぎして盛り上げ、感想を求められた女性陣は「素晴らしいと思います」「よかったですね」と気まずそうに答える。
続いて、高杉が「俺が幸せにするので付き合ってください!」と頭を下げた際には、客席から「フゥー!!」と大きな歓声が飛ぶ。佐野は「ずっと見てるよ……」と大きく目を見開きながらステージ上をうろついてファンを怖がらせ、「これ、うちの(白濱)亜嵐くんがよくやるの」とにっこり。「虹色デイズ」の鑑賞後という設定を選んだ中川は「あっ、虹が出てるよ! 見て」と口にし、デート相手に不意打ちでキスしたあと手をつかみ走り出す演技で締めくくった。
4人のパフォーマンス後は「山田さんもやっておいたほうがいいんじゃない?」との声を受けて、山田も告白をすることに。山田は「5番目でもいいから好きになってください! お願いします!」と土下座をして見せ、共演者たちを「本気だ!」と驚かせる。山田は「(自分にも)来るかなと思って準備していました」とはにかんだ。
「虹色デイズ」は7月6日より全国でロードショー。
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