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本作は、表向きは居酒屋、裏ではトサン(10日で3割)という暴利で金を貸す闇金屋を営む銭形兄弟と、返せるあてのない借金を抱えた客たちの姿を描いたもの。銭形兄弟の兄・富男を大谷、富男とともに取り立てを行う狂暴な弟・静香を
映像の序盤には、「かつて銭には形があった」「『はじめ人間ギャートルズ』の記憶は、原始肉よりも巨大な石の銭だった」という富男の語りを収録。そして借金の取り立てに行った静香が債務者の用心棒である元ボクサーと戦うシーンや、富男が居酒屋・銭形で1万円札を数える場面などが映し出されていく。
大谷は、富男について「僕はダークヒーローというよりも、ダークな部分とヒーローの部分が分かれているような男だなと思っています」とコメント。さらに「お金を回収するという終着点はあるのですが、お金だけではなくて、その人(債務者)の行く末を見守るという、ちょっと紳士っぽいところも一面として出ていると思います。その二面性もぜひ注目してほしいです」とアピールした。
※動画は現在非公開です。
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大谷亮平主演「ゼニガタ」冒頭公開、小林且弥が元ボクサーとバトル(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/5uHejn2SHe