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「メイズ・ランナー」シリーズ3作目にして完結編にあたる本作では、主人公トーマスたちが捕らえられた仲間を救うため、秘密組織「WCKD」本部への侵入を試みる。トーマスの相棒・ニュートに扮したサングスターは、シリーズを通じて監督を務めた
役柄に関して質問されると、サングスターは「ニュートにとって問題なのは、彼の友達だけだ」とコメントし、「トーマスは世界をまとめることに集中し、WCKDとのことをどうするか考え出そうとする。ニュートは自分の友達が無事であってほしいと願っているだけだと思う」と続ける。また、共演したキャストたちについて「僕たちは本当にお互いのことが好きなんだ。ここまで来ると、誰もがキャラクターをよくわかっているし、キャラクター同士の関係もわかっているから、とてもやりやすくもある。友達と一緒に仕事をしているようなものだからね」と仲の良さをうかがわせた。
シリーズ完結編となる本作を「素敵な終わり方をしたと思っている」と明言するサングスターは「僕たちはできる限り最高の仕事をやった。第1作以降、みんなかなり成長した」と振り返る。最後に「別れを告げるのは寂しいが、どんなことでも終わりが来る。最後の欄にレ点をつけるというのはいいものだ」と作品への思いを語った。
「メイズ・ランナー:最期の迷宮」は6月15日より全国ロードショー。
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もみちゃん @roco8741
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