鈴木敏夫が深田晃司「海を駆ける」にコメント「新しい日本映画の誕生です」

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深田晃司の最新作「海を駆ける」に、スタジオジブリの代表取締役プロデューサーである鈴木敏夫がコメントを寄せた。

「海を駆ける」本ポスタービジュアル

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インドネシア・スマトラ島のバンダ・アチェを舞台とする本作は、さまざまな奇跡を起こす謎の男ラウと彼を取り巻く人々の物語。ラウ役のディーン・フジオカのほかインドネシア育ちの日本人タカシ役で太賀、タカシの親戚サチコ役で阿部純子らが出演した。

鈴木は本作を「新しい日本映画の誕生です」と称賛。深田は「宮崎駿監督や高畑勲監督の作品を観て育ってきているので、その作品達を生み出してきた、鈴木敏夫さんに観てもらえるだけでも最高の事なのに、この映画が公開される前に最高のお祝いの言葉を貰ったと思っております」と感謝を述べている。

「海を駆ける」は明日5月26日より全国ロードショー。

鈴木敏夫 コメント

海は気まぐれ
海は人の命を奪いもするし、救いもする。
サチコは、父が遺した古い一葉の写真をたよりに、
時の止まった南の島へ旅をする。
失われた時を求めて──
新しい日本映画の誕生です。

深田晃司 コメント

鈴木敏夫さんからのコメントすごく嬉しいです。本当に子供の頃から、宮崎駿監督や高畑勲監督の作品を観て育ってきているので、その作品達を生み出してきた、鈴木敏夫さんに観てもらえるだけでも最高の事なのに、この映画が公開される前に最高のお祝いの言葉を貰ったと思っております。本当にありがとうございます。

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(c)2018 "The Man from the Sea" FILM PARTNERS

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