ささいな口論が国家を揺るがす騒乱に!「判決、ふたつの希望」監督の来日決定

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第90回アカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされたレバノン映画「The Insult」が「判決、ふたつの希望」の邦題で8月31日に公開される。

「判決、ふたつの希望」

「判決、ふたつの希望」

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ジアド・ドゥエイリ

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キリスト教徒であるレバノン人男性とパレスチナ難民の男性の口論が、裁判沙汰となり国家を揺るがす騒乱へと発展していくさまを描いた本作。クエンティン・タランティーノの「レザボア・ドッグス」や「パルプ・フィクション」にアシスタントカメラマンとして参加していたジアド・ドゥエイリが監督を務めた。

映画は監督の実体験をもとに制作され、レバノン映画として初めてアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートを果たした。また主演俳優の1人であるカメル・エル=バシャは第74回ヴェネツィア国際映画祭で男優賞を獲得した。8月上旬にはドゥエイリが来日することも決定している。

「判決、ふたつの希望」は、東京・TOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次ロードショー。

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(c)2017 TESSALIT PRODUCTIONS-ROUGE INTERNATIONAL-EZEKIEL FILMS-SCOPE PICTURES-DOURI FILMS PHOTO(c)TESSALIT PRODUCTIONS-ROUGE INTERNATIONAL

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木村草太 @SotaKimura

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