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上映前のイベントには森雪役の
黒沢は自身が演じた航海長の市瀬を「真面目で正義感が強く、青さが残る女の子」と紹介し、「結構弁が立つ女の子で。音響監督には『臆さずに、ガンガン行け。先輩たちに食ってかかれ』と言われました。私の意図ではございません」と釈明。福井に「けっこう上から目線だったよね」と指摘されると、「本当に、ごめんなさい」と頭を下げた。福井は、黒沢が役作りの一環として航海長が海軍や海上自衛隊のどの立場に当たるのかを調べているうちに、海上自衛隊の人のブログを読むようになったことを明かし「明らかにおかしな方向に行っている」と話して観客の笑いを誘った。
アフレコの様子を問われた桑島が「雪の出番ありますか!?と毎回ドキドキするところから始まるんです。台本来た! 出番あった、ひと言ふた言、セリフ3つある!というような感じでした」と話すと、羽原は「なんか責められてるみたい……」と苦笑する。桑島は黒沢に向けて「大群像劇なので、雪と言えどもそんな感じ。存在を示すのが大変なので、がんばってください」とエール。黒沢は「忘れられないようにがんばって先輩に食ってかかりたいと思います」と宣言した。
イベントでは、羽原と福井がスタッフ特製の“アンドロメガネ”をかけ、マスコミの写真撮影に応じる一幕も。最後に、本作の見どころとして福井が「全編見どころと言えるぐらい大物量構成。前半が人間ドラマの濃密な物量構成、後半が戦闘スペクタクルの物量構成です」と紹介する。羽原は「一回観ただけではわからない部分が多数あるように仕掛けておりますので、ぜひとも何度か来ていただけると助かります」とアピールしてイベントを締めくくった。
「『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第五章『煉獄篇』」は、5月25日より新宿ピカデリーほか全国の劇場にて上映。また、本シリーズは今秋よりテレビ放送されることが決定している。
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「ヤマト2202」第5章イベント、“先輩”桑島法子が“後輩”黒沢ともよにエール - 映画ナタリー
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こういうタイトルになるんだ^^;