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「アベンジャーズ」シリーズ第3弾となる本作は、アベンジャーズの面々が最強の敵サノスに立ち向かうさまを描いた作品。4月27日に封切られた本作の興行収入は5月13日時点で30億円を突破、また動員204万人を記録している。世界での興行収入は歴代5位の1757億円に達した。
2018年で10周年を迎えたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)。その1作目「アイアンマン」の頃をダウニー・Jr.は振り返り「1本目の予告編ができあがった時点で、何か大きな問題でも起こらない限り我々と観客の心は必ずつながれると僕は思っていた」と語る。
映画シリーズとして歴代最高の興行収入を記録したMCUの成功の要因を、ダウニー・Jr.は「創造性」と分析。「チャンスを作り出そうという思いはあったにせよ、何かの真似をしようという思いで作られたものは何一つないんだ」と述べ、「僕らがやろうとしていることは、とてもデリケートで注意深く育んでゆかなければならないもの。それには適した環境が必要だし、さもなければ花が咲くことはない。僕たちが作ってきた作品は、これまでずっと素晴らしい気候や土壌を享受してきた。それはとにかくクレイジーなこと。まるで年々、花の質が良くなっていくようだ」と表現した。さらに「何よりも興奮しているのは、これまでの年月を振り返ってみても、MCUなら今後もより優れた作品を届けられると心から思えること」と自信を見せている。
本作にて、アイアンマンは最新のパワードスーツをまといサノスに立ち向かう。ダウニー・Jr.は、サノスについて「倒すことが不可能な最強の男であり、もっとも狡猾な男。次元を超越したユニバースのトラベラーさ。ある理由から、彼にはやるべきことがある。しかもそれをすることにとても長けているんだ」とコメント。また「サノスには想像し得る最高のバックストーリーがある。ヒーローたちになんらかのトラウマの根となる葛藤があったように、ある出来事1つでキャラクターの方向性がガラッと変わってしまうことがあるが、そんな経験をサノスもしているんだよ」と明かした。
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