これは、現地時間5月14日、パレスチナ自治区ガザの境界付近で行われた抗議活動にイスラエル軍が発砲し多数の死傷者を出したとされる報道を受け、パレスチナが置かれる現状の周知のため企画されたもの。壁に分断された自治区で生きる若者を描く「オマールの壁」は、第66回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を獲得し、自爆テロに向かう青年の葛藤を描く「パラダイス・ナウ」は、第63回ゴールデングローブ賞外国語映画賞に輝いている。
視聴には、無料で映画を観ることのできるクーポンコード「NAKBA70」の入力が必要。5月31日23:59以降は、1本500円で72時間の視聴が可能だ。
なお、ガザの小さな美容院を舞台に、戦火の中で日常を生きる女性を描く「ガザの美容室」が、6月23日より東京・新宿シネマカリテ、UPLINKほか全国で順次公開される。
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水野 祐 CITY LIGHTS LAW @TasukuMizuno
これはuplinkならではの真摯な企画。いずれも衝撃的な作品です。 / ガザ無差別攻撃を受け「オマールの壁」「パラダイス・ナウ」無料配信 - 映画ナタリー (映画ナタリー) #NewsPicks https://t.co/Lub8nupwE2