本日5月12日、「
大学で廃部寸前のボルダリング部の主将・岡島が、部を存続させるために6人の新入部員を集め、日本一を目指す様子を描く本作。映画初主演を果たした塚田は、ファンに手を振りながらステージに上がり「本当に幸せです!」と弾けんばかりの笑顔で挨拶をして拍手を浴びる。そして「しゃつしゅえん(初主演)ということで……。“初主演”をまだ言い慣れていない(笑)」と噛みながらも初日を迎えた心境を明かし、「櫻井翔くんが『ラプラスの魔女』が公開されたときに、チケットを150枚買ってお世話になった方々へ配ったと聞いて、自分も買いました。でも櫻井くんの枚数を超えるわけにはいかないから、148枚!」と続ける。すると「2枚だけ!?」とSnow Manの面々からすかさずツッコミが入り、塚田は「生田斗真くんの映画(『友罪』)も公開されるから。斗真くんはきっと149枚」とにこやかに答えた。
続いて、岩本が「人生の壁に登ってきた6人だから登れたんじゃないかなと」とボルダリングシーンの撮影を振り返ると、共演者たちから「フゥー!!」と歓声が上がる。さらに佐久間は「プロテインで乾杯するシーンは1人7、8杯飲んだからお腹がたぷんたぷんで(笑)」と、宮舘は「個人的にがんばったのは、タンクトップをどう着こなすか。筋肉にそっと片手を添えていたり」と述べて観客を笑わせた。
渡辺は「佐久間が遅刻して塚ちゃんに怒られているのを見て、笑いをこらえるのをがんばりました。俯瞰で見ると2人とも金髪だし……」とコメント。阿部は「撮影はぜんぶ楽しかった。楽しかったことを思い出すと、どのシーンにも塚田くんがいたなって思います」と話して深澤から「おいおい、かっけーな!」と声をかけられ、一方の深澤は「津軽弁を覚えるのがなかなか難しくて」と劇中のセリフを披露してみせる。また、本作に特別出演したスポーツクライミングの選手・楢崎智亜からの「僕もがんばりますので、塚田さんも映画の大ヒットという一番上のホールドを掴んでください」というメッセージ映像が上映される場面も。
終盤に、本作の封切りを祝して鏡開きが行われることが発表された際には、キャストたちは「ワイドショーとかでよく見るやつ!」と大はしゃぎ。そして、全員で樽に木槌を打ち込むと中からはプロテインシェーカーが登場。会場が笑いに包まれる中、登壇者たちはプロテインで乾杯した。
※楢崎智亜の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
楢崎智亜 コメント全文
映画「ラスト・ホールド!」の初日公開、おめでとうございます。
楢崎智亜です。
僕は今、クライミングのワールドカップに出場するため、中国におります。
塚田さんが一生懸命ジムで練習していたことや、
一緒に食事に行ったのが、すごく懐かしいです。
スポーツクライミングは東京2020の追加競技になりました。
この映画をご覧になった方が、スポーツクライミングに興味をもっていただけたらうれしいです。
僕もがんばりますので、塚田さんも映画の大ヒットという一番上のホールドを掴んでください。
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