娘は殺人犯なのか？チェ・ミンシク主演のサスペンス「沈黙、愛」公開

「オールド・ボーイ」で知られるチェ・ミンシクの主演作「沈黙、愛」が7月28日に公開される。

「沈黙、愛」は、ゲーム会社の代表を務め、さまざまなビジネスに投資する成功者イム・テサンを主人公とするサスペンス。権力、富、愛を手に入れ輝かしい人生を送るイム・テサンはある日、婚約者の有名歌手ユナを殺されるという悲劇に見舞われる。さらに自身の娘であるミラが事件の容疑者として逮捕される事態に。

監督を務めるのは1999年製作「ハッピーエンド」でチェ・ミンシクとタッグを組んだチョン・ジウ。「あの日、兄貴が灯した光」のパク・シネ、「タクシー運転手 ～約束は海を越えて～」のリュ・ジュンヨル、「私は王である！」のイ・ハニ、「ザ・メイヤー 特別市民」のイ・スギョンがキャストに名を連ねた。

YouTubeにて公開された予告編には、イム・テサンがミラの無実を証明するために奔走するさまを収録。殺害現場の監視カメラの映像を観たと主張する男キム・ドンミョンも登場する。

「沈黙、愛」は東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋ほか全国で順次ロードショー。