本作は、「永遠の0」「海賊とよばれた男」の百田尚樹による同名小説を「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」「坂道のアポロン」の
幼少期の飛行機事故で家族を失い、孤独に生きてきた木山を神木が演じ、自らの運命に翻弄されながらも愛する人を守ろうとする強さを持つ青年を体現する。有村は、木山の人生に彩りを与える明るく優しい恋人の桐生葵に扮した。神木は「今回、初めてラブストーリーに挑戦させて頂くのですが、とても緊張しています。有村さんは過去に何度か共演させて頂きましたが、今回は恋人役ということで、どんなお芝居になるのだろうと、今からとても楽しみです。三木監督は初めてご一緒させて頂きます。何度かお会いしましたが、とても優しく、役者の気持ちに寄り添ってくださる方だなと思いました」とコメント。
有村は「神木さんはとても信頼できる役者さんであり、安心感しかないので、楽しみながら一緒に頑張れたら嬉しいです。監督の三木さんは、いつかご一緒してみたい監督の一人で、このご縁を無駄にしないように、全力で三木さんの演出にお応えしていきたいです」と意気込みを語っている。三木は「神木隆之介くん、有村架純さんという素晴らしいキャスト二人とともにこの儚くも美しいこの愛の物語を丁寧に紡いでいきたいと思います」とメッセージを寄せた。
神木隆之介 コメント
このお話を頂く前に、たまたま原作を読んでいたので、お話を頂いた時は運命のようなものを感じました。
慎一郎がどのような道を選択し運命に向かっていくのか、一人の男として大切な事を教えて貰ったような気がします。
僕は今回、初めてラブストーリーに挑戦させて頂くのですが、とても緊張しています。
三木監督をはじめとするスタッフ、共演者の皆さんに助けて頂きながら精一杯、慎一郎を演じたいと思います。
有村さんは過去に何度か共演させて頂きましたが、今回は恋人役ということで、どんなお芝居になるのだろうと、今からとても楽しみです。
三木監督は初めてご一緒させて頂きます。何度かお会いしましたが、とても優しく、役者の気持ちに寄り添ってくださる方だなと思いました。
有村架純 コメント
これまでとは一味違ったラブストーリーができるのではないかと、脚本を読んで率直に思いました。
出逢った二人が、本能的に惹かれあっていくさまを、微笑ましく、幸せに、どうかこの関係が壊れないでほしい、と思っていただけるように、一つ一つの描写を大切にしていきたいと思います。
神木さんとは、今回四度目の共演となりますが、過去に神木さんとご一緒した取材で「神木さんのラブストーリーが見てみたい」と答えたものが、まさか、自分自身が相手役で実現するとは思ってもみなく、驚いています。
とても信頼できる役者さんであり、安心感しかないので、楽しみながら一緒に頑張れたら嬉しいです。
監督の三木さんは、いつかご一緒してみたい監督の一人で、このご縁を無駄にしないように、全力で三木さんの演出にお応えしていきたいです。とても丁寧に向き合って下さる方で、今から撮影が楽しみです。
三木孝浩 コメント
今回の作品で、長編としては初のジャンルにチャレンジ出来る事にとってもワクワクしてます。
ファンタジーであり、サスペンススリラーの要素もあるこの物語ですが、
その根底に流れているのは愛の在り方を求めて彷徨う切ないラブストーリーであり、誰の身にも起こり得る選択と運命を描いた物語でもあります。
神木隆之介くん、有村架純さんという素晴らしいキャスト二人とともに
この儚くも美しいこの愛の物語を丁寧に紡いでいきたいと思います。
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