山形国際ドキュメンタリー映画祭2017にて大賞にあたるロバート&フランシス・フラハティ賞を獲得した「
「祝福~オラとニコデムの家~」の舞台はポーランド・ワルシャワの郊外に位置する街。アルコール問題を抱える父と暮らしながら、自閉症である弟ニコデムの面倒を見る14歳の少女オラの日常を追う。ニコデムの初聖体式が成功すれば、もう一度家族がひとつになれると信じているオラ。「自分自身が、この映画の少女だった」と話す監督のアンナ・ザメツカは、本作について「帰る家を探している現実的なヘンゼルとグレーテルの物語」と述べている。
「祝福~オラとニコデムの家~」は東京・ユーロスペースほか全国にて順次公開。
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