新海誠の監督作を手がけてきたコミックス・ウェーブ・フィルム制作の劇場アニメーション「
「詩季織々」は、中国の都市を舞台にした3本の短編からなる作品。北京で働く青年と故郷の祖母の関係をテーマにした「陽だまりの朝食」、広州で助け合いながら暮らす姉妹の姿を追う「小さなファッションショー」、上海を舞台に幼なじみの男女の淡い初恋を描く「上海恋」で構成される。
「陽だまりの朝食」の主人公シャオミンに声を当てたのは坂泰斗。「小さなファッションショー」には姉イリン役で
また4月28日にはムビチケカードが発売。今回、その先着購入特典であるオリジナルミニクリアファイルのビジュアルも公開された。
「詩季織々」は今夏、東京のテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほかにてロードショー。
坂泰斗 コメント
僕自身がとてもおばあちゃんっ子なので、シャオミンのおばあちゃんに対する気持ちにとても共感しました。また、いつの間にか忘れかけていた思い出に、再び目を向ける機会をくれた作品だなと感じています。全ての人に、日々を過ごすうちに頭の隅っこに押しやられてしまった、幼い頃の沢山の思い出があると思います。この作品を見て、その思い出たちにもう一度目を向けて頂ければと思います。
寿美菜子 コメント
私が演じさせてもらったイリンは、強気で本当に真っ直ぐな人。日常から荒ぶったテンションが欲しいとディレクションをいただき、パワフルに演じさせてもらいました。その分イリンの熱が伝われば嬉しいです。きっと見終わった後、大事な人に会いたくなる、そんな温かな作品です。お楽しみください。
白石晴香 コメント
姉のイリンとぶつかりながらも、一緒に乗り越えて成長していくルルを演じて、私自身勇気をもらい、すごく温かい気持ちになりました。きっと何か新しいことを始めたくなるような清々しい気持ちになれますので、是非ご覧ください! みなさんの一歩踏み出す勇気のお手伝いができればと思います。
安元洋貴 コメント
キャラクターとしてはとても濃い人物でしたが、何故か爽やかでもありました。そんなバランスのキャラクターが生き生きできるステキな空間を楽しんでください。僕個人は、収録後、姉に会いたくなり、妹がほしくなりました(笑)。
大塚剛央 コメント
リモは、ちょっとプライドが高かったり好きな子に素直になれなかったり、本当に年相応の少年なのですが、あるきっかけもあって、大人になるにつれて環境とともに変わっていく心の動きが、もどかしくもあり、演じていてとても楽しかったです。変化していく街並みや、リモ達の関係に寂しさや懐かしさ、色々なことを感じていただけると思います。是非たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。
長谷川育美 コメント
アニメで主要キャラを担当させて頂くのが初めてで緊張しましたが、シャオユの揺れる気持ちを大切に演じさせて頂きました。正直気付いたら録り終えていた感覚なので、公開がドキドキです……! 上海恋は変わっていく街と初恋を描いた切なくも温かい素敵な作品です。国や時代が違えどきっと心に残るものがあると思います。綺麗な映像と共にお楽しみください。
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