埼玉県川口市と同県が共催するSKIPシティ国際Dシネマ映画祭の15周年を記念したオープニング作品「
50に及ぶ公募企画の中から選ばれた「君がまた走り出すとき」は、川口市を舞台にしたヒューマンドラマ。世界6大マラソンを走破した同市在住の実在するランナー・古市武の姿を見て、マラソンを始める人々の物語を描き出す。
メガホンを取るのは、「4/猫-ねこぶんのよん-」の
この発表にあたり中泉は「やりたいことをやろうと始めた映画製作を、認めてくれて多くの人に見てもらう機会をくれたのがSKIPシティの映画祭でした。好きなことを続けていいと言われた気がしたのを、今でも思い出します」と、寛一郎は「自分もいつかは主演をやらせて頂ける時が来るのかな。と考えることが時々あり、でもまだ主演はやれないなーと思っていた時にこのお話をいただいて驚きました。こうやってコメントを考えながらもまだ実感できてません」とコメントを寄せた。
「君がまた走り出すとき」は、5月上旬より川口市をメインロケ地として撮影スタート。地域参加型映画として、川口市のホームページにてエキストラの募集も行っている。完成版は7月13日にSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2018のオープニング作品として上映され、2018年内に劇場で公開される予定だ。
※辻本祐樹の辻は一点しんにょうが正式表記
中泉裕矢 コメント
最近改めて自覚するのが「映画はやりたいこと」だということです。やりたいことをやろうと始めた映画製作を、認めてくれて多くの人に見てもらう機会をくれたのがSKIPシティの映画祭でした。好きなことを続けていいと言われた気がしたのを、今でも思い出します。この映画祭への気持ちは、今回の作品を作る過程でも良い影響になっております。多くの人に楽しんでもらえる作品にしようと思っています。
寛一郎 コメント
自分もいつかは主演をやらせて頂ける時が来るのかな。と考えることが時々あり、でもまだ主演はやれないなーと思っ ていた時にこのお話をいただいて驚きました。こうやってコメントを考えながらもまだ実感できてません。みなさんといい作品が作れたらなと思っています。
山下リオ コメント
今年で15周年を迎えるSKIPシティ国際Dシネマ映画祭のオープニング作品。
数々の作品のトップバッターと いうことで、今からドキドキしてしま いますが、国、長編・短編問わない、映画の輪の中に私も参加させて いただき嬉しく思います。
走ることを通して見えてくる、人間模様やキャラクターが魅力的で、もうすでに作品に登場する人々が大好きになっている自分がいます。チーム一丸となって、撮影を走り抜けていきたいと思います。
松原智恵子 コメント
16歳から映画の世界に入り57年間100本以上の映画に出演し、テレビの方も数えきれない程色々な作品にめぐり逢い演じてきました。そして今回の映画は実年齢と共に年相応の作品に出逢いました。ボケているような、いないようなとても難しい役柄を演じます。主人公が色々な人々と触れ合うことで本当に大切なことは何か? 人生には時に向かい風や追い風、様々な風が吹いてきます。マラソンを通してそれぞれが抱えている問題を乗りこえていき成長していくことを私自身もうまく表現できるよう頑張ってまいります。監督をはじめ若いキャスト・スタッフのみなさんとの新しい出会いに今からドキドキしています。楽しい現場にしていきたいと思っております。
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- 「君がまた走り出すとき」公式サイト
- ホーム/川口市ホームページ
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映画ナタリー @eiga_natalie
SKIPシティ映画祭15周年記念のオープニング作品製作、主演は寛一郎(コメントあり) https://t.co/TkakgaDIqU https://t.co/TRtdFV5I3Z