児童文学シリーズ「若おかみは小学生!」をもとにした本作は、交通事故で両親を亡くし、祖母が営む温泉旅館・春の屋で暮らすことになった小学6年生の関織子、通称おっこを主人公とする作品。劇場版では、4月8日に放送開始となったテレビアニメ版では描かれていない、おっこと両親の物語が展開する。テレビアニメと同じく
アヌシー国際アニメーション映画祭2018は、フランス現地時間6月11日から16日にかけて開催される。「劇場版『若おかみは小学生!』」の上映日は現在のところ未定。映画祭への出品を受け高坂は「女児向けで『カワイイ』が大きなファクターであるこの手の題材は、今まで接した事が無く、大きなチャレンジでした。日本より先ずフランスで、どの様な評価を頂くのか、スタッフ共々興味が止みません!」と述べている。なおアヌシー国際アニメーション映画祭2017では、湯浅政明の「夜明け告げるルーのうた」が長編部門での最高賞にあたるクリスタル賞、片渕須直の「この世界の片隅に」が長編部門での審査員賞、冠木佐和子の「夏のゲロは冬の肴」が学生部門の審査員賞を受賞した。
「劇場版『若おかみは小学生!』」は9月より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
高坂希太郎 コメント
私たちが手掛けた「若おかみは小学生」がアヌシー映画祭に選出され、驚いています。
私的には初の長編映画です。しかも女児向けで「カワイイ」が大きなファクターであるこの手の題材は、今まで接した事が無く、大きなチャレンジでした。
日本より先ずフランスで、どの様な評価を頂くのか、スタッフ共々興味が止みません!
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ulala フランス在住の著述家 @ulala_go
高坂希太郎が監督を務めるアニメーション「劇場版『若おかみは小学生!』」が、アヌシー国際アニメーション映画祭2018の長編コンペティション部門に出品されることがわかった https://t.co/SZHt8vLkPk