アイアン・メイデンVoのドキュメンタリー「サラエボの叫び」東京・大阪で公開

アイアン・メイデンのボーカル、ブルース・ディッキンソンを追ったドキュメンタリー「ブルース・ディッキンソン（アイアン・メイデン） サラエボの叫び」が、6月に東京と大阪にて1週間限定で公開される。

本作には、ディッキンソンが1994年にボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで行ったライブの模様や、ディッキンソンと、ライブを実現させるために奔走した関係者らのインタビューを収録。当時アイアン・メイデンを脱退していたディッキンソンが、なぜ内戦が激化するサラエボでライブを行ったのか振り返る。トレイラーには、建物が爆破され人々が逃げ惑うなど緊迫した市街地の様子のほか、ライブに熱狂する観客の姿が収められた。

東京では6月9日よりシネマート新宿で、大阪では6月15日よりシネマート心斎橋で1週間限定上映。現在ワードレコーズ公式サイトとイープラスでチケットの先行販売を受け付けている。一般販売は5月22日15時よりイープラス、チケットぴあでスタート。