実写映画「
コメンタリーには山田、本田、曽利が参加。収録では、劇中に登場する“真理”の声を山田が担当していることが明らかになった。主人公のエドと真理が対峙する場面について曽利は「山田涼介対山田涼介のお芝居でもある。原作では12歳くらいのエドの体験。でも映画では、どうしても山田くんに演じてもらいたかった」と吐露。山田は同シーンの撮影を振り返りながら「ここはブルーの跳び箱の上でじたばたしてる(笑)」「『これが真理』と真理に向かって言うセリフも、青い布に向かって言ってる」とほほえみながら明かした。
曽利は重要なシーンの1つとして、エドとアルの喧嘩を本田演じるウィンリィが止めようとする場面を挙げる。曽利が「リアルな涙がどうしても欲しかった。音を遮断したスタジオ内の50度の灼熱の中で涙を流すのは大変だと思うけど、よくやってくれた」と本田を称賛すると、彼女は「撮りながらスケールの大きさを感じていましたが、できあがった本編を観ると自分の想像以上の大きな作品になっていて、純粋に感動しました」と述べた。
また山田、本田、曽利はアルに声を当てた水石亜飛夢の真面目さや優しさに言及。水石は憲兵としても出演しており、本編にはアルとすれ違う場面が登場する。そのシーンを観ながら山田は「ここで注目! ダブルアルです!」と興奮した様子で語った。
なおBlu-ray / DVDの発売を記念し、明日4月17日から23日にかけて東京・タワーレコード新宿店で衣装を展示。山田、本田、マスタング役のフジオカ、ラスト役の松雪が実際に着用した衣装が飾られる。
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「鋼の錬金術師」山田涼介が参加したコメンタリーのレポ到着、タワレコで衣装展示 - 映画ナタリー https://t.co/9gapcPoAhM