劇場アニメ「
昨日4月13日に全国で封切られた本作。舞台挨拶の冒頭では各キャストが自身のキャラクターになりきって挨拶し、会場を盛り上げる。また橘境子役の上戸は「『コナン』を観て育ってきた世代なので、こうして豪華な皆さんと同じ舞台に立てることをうれしく思います」と述べ、羽場二三一役の大吉は「さっそくマネージャーに(自分の演技の)評判を聞いてみたところ、『予想通り下手だった』『そこまで下手じゃなかった』の2つに分かれてます!と。よかったよかったと思いながらも、結局下手なんじゃねーか!って(笑)」と自虐コメントで笑いを誘った。
古谷は公開初日に映画館で本作を鑑賞したと報告し、「昨日で(観るのが)3回目だったんですけど、初めて泣けたんです。絵も素晴らしかったし、安室透もカッコよかった……」としみじみ。すると大吉から「そういうのは我々が言いますので。自己申告は控えめにお願いします」と制される。さらに古谷は「2年前の『純黒の悪夢(ナイトメア)』で赤井秀一と戦っていたときに、(安室の)おへそがチラリと見えたのは皆さんご存知だと思いますが」と振り返りながら、「実は『ゼロの執行人』でも腹筋が見れるポイントがあります。なんと、1秒間だけ。12コマ」とアピール。「30回観れば見つけられると思います!」と本作の宣伝につなげた。
イベントでは、男性キャスト陣が「ゼロの執行人」にちなんだ“告白ゼリフ”を上戸に向けて披露するコーナーも。古谷が「僕には命を懸けて守らなければならない人がいる。それは、あなた……上戸彩さんです!」とストレートに愛を伝えると、上戸は「しびれますねー」と感激しつつ、「お客さん嫉妬しません? なんで(告白されるのが)お前なんじゃ?みたいな」と気遣いを見せる。
続く小山は照れた様子を見せながら「彩さん! 俺のそばを離れないでください……」と口にして、その場に転がり込む展開に。山崎が思わず「そういうところやねん、お父さん!」と蘭の声で叱ると、客席から笑いが巻き起こった。トリの大吉はショートコントのネタ振りのような口調で「ゲーム会社に忍び込んで、電気を点けられて見つかったときの羽場二三一」と説明し、「……ハッ!」と一言発声する。本人いわく「(本編で)めちゃくちゃうまくできた」というセリフだったようだが、上戸の反応はイマイチ。最終的に会場の拍手の大きさと上戸の判断により、古谷が勝者に選ばれた。
イベントの終盤には、同作の主題歌「零 -ZERO-」を歌う
関連記事
上戸彩の映画作品
関連商品
リンク
- 「名探偵コナン ゼロの執行人」公式サイト
- 劇場版名探偵コナン【公式】 (@conan_movie) | Twitter
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
コナン情報局 @conan_magic
【映画ナタリー】上戸彩が古谷徹に「しびれます」、コナン舞台挨拶で男性キャスト陣が告白対決 https://t.co/Qy7xE1KYLw