本日4月6日、「
「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズの最終章にあたる本作。キャストたちはパートナーデジモンのぬいぐるみとともに登場し、挨拶を終えたあとは「うちの子が一番!」と言い合いながらぬいぐるみを椅子に座らせる。
花江は「第5章が終わったときはどうなるかと思いました(笑)。僕がここに立っているということは、太一も出ているんですよね?」と茶目っ気たっぷりに話し、「第6章の公開日がやっと近付いてきたので、胸が熱くなります。感無量です」と感慨深げな表情で述べる。2017年に喉の治療のため一時休業した細谷も「どうなることやらと思いましたが、やっとここまできたなと。僕も感無量です。ただいま!」としみじみ。榎木は「まだデジモンが終わった感覚がない」と話すが、花江に「感無量じゃない?」と問われた際にはすかさず「感無量です!」と答えて観客の笑いを誘った。
続いて、花江らが演じる“選ばれし子どもたち”が参加したエンディングテーマ「Butter-Fly~tri.Version~」の話題に。花江は「この曲が体に染み付いていたので、カラオケに来た延長みたいに楽しく歌えました。10~15分くらいで終わっちゃったのでもうちょっと歌いたかったな」と収録を振り返り、細谷は「最後の最後に、選ばれし子どもたちが『Butter-Fly』を歌うのは特別な感じ」と、榎木は「リアルタイムで無印(テレビシリーズの1作目)を観ていた世代。当時聴いていた『Butter-Fly』を自分が歌うことになるとは」とコメントする。また、花江が「今歌いましょうか?」と声を上げ、同曲のイントロ部分を歌いながら踊り、ファンからの大きな拍手を浴びる一幕も見られた。
そして細谷による西島大吾役・浪川大輔のLINEスタンプの宣伝やフォトセッションを挟み、最後に花江が「カッコいい太一が見られると思います! 選ばれし子どもたちがどういう結末を迎えるのかを楽しみに観てください」と観客に語りかけてイベントを締めくくった。
元永慶太郎が監督を務めた「デジモンアドベンチャー tri. 第6章『ぼくらの未来』」は、5月5日より劇場上映。
関連する特集・インタビュー
関連記事
花江夏樹の映画作品
関連商品
リンク
- 「デジモンアドベンチャー tri.」シリーズ公式サイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
タケルとパタモン @takerubot
■ニュースの続きだよ『デジモン tri.最終章に花江夏樹、細谷佳正、榎木淳弥がしみじみ「感無量!」』https://t.co/MaeaDV0klD