本作は現実と虚構、映画と演劇のはざまでもがく若者たちの1カ月間を、74分ワンカットで描いた青春もの。400名のオーディション参加者から選出された
4月15日から22日にかけて行われる第8回北京国際映画祭には松居が単独で参加。5月3日から12日に開催される第19回全州国際映画祭には、松居がキャストの森田、田中怜子とともにレッドカーペットに登場する予定だ。
松居はこの決定に際し「個人的な気持ちで始めたので、誰かに認められたいとか、何かに勝りたいとか、そういう気持ちはありませんでした。でも今は、色んな感想やこうした上映が、嬉しいです」と喜びのコメントを寄せた。
松居大悟 コメント
個人的な気持ちで始めたので、誰かに認められたいとか、何かに勝りたいとか、そういう気持ちはありませんでした。でも今は、色んな感想やこうした上映が、嬉しいです。
この8人や関わったみんなは、すごいんです!
くまもと復興映画祭は、初めて参加するのですが、行定監督に呼んでいただき、同じ九州人として参加できることを誇りに思います。北京国際映画祭は、初参加どころか、中国で自分の作品が上映されるのも初めてなので、どういう反応が来るかドキドキします。全州国際映画祭は、去年に続き2回目の参加、すごくアットホームで、中の人たちが楽しんでるのが伝わるので、あの輪に入れるのが楽しみです。まだ先ですが、ヨーロッパの方でも上映されます。イギリスで書かれた戯曲の上演中止から始まり、下北沢で撮られた74分ワンカットの若者たちの1ヶ月間を、どのように見てもらえるのか、食らわすことができるのか。
今、東京と名古屋で上映されていて、少しずつこれから日本国内の上映も広がってきています。生理的に無理という人もいるし、もう10回以上見たという人もいて、見る前に情報が飛び交う時代ですが、1つとして同じ感想はありません。「アイスと雨音」には、僕が予期していなかった何かが宿っているようです。演劇よりリーズナブルで、映画より生々しい、何か。劇場で見てほしいです。
精いっぱい元気にいきましょう! よろしくお願いします。
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- 「アイスと雨音」公式サイト
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おおとも ひさし @tekuriha
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