石田衣良の小説をもとにした本作は、会員制ボーイズクラブで“娼夫”として働くことになったリョウこと森中領が、女性たちと関わる中で成長していくさまを描くR18+指定作品。2016年には松坂と三浦のタッグで舞台化された。
ひうらが描き下ろしたのは、リョウが背中を見せ、物憂げに何かを見つめる姿。松坂が「大きな海みたいな青年だと思っています」と例えるリョウの優しさや、本作を観終わったあとの爽快感を感じさせるイラストだ。舞台版を観劇したというひうらは、映画化を知って「え? あれを? 可能なの!?」と驚いたようだが、映画版の感想を「一人の男の静かな交流と成長の物語でした」とつづっている。
「娼年」は、4月6日より東京・TOHOシネマズ 新宿ほか全国でロードショー。
※「娼年」はR18+指定作品
ひうらさとる コメント
舞台版を観て衝撃を受けた「娼年」が映画化! え? あれを? 可能なの!?
もちろん三浦監督ならではのR18を目一杯使い切った
セックスシーンも満載なのですが、都会の路地を曲がれば本当にこんな
買われた青年と買った女性たちがいるようなむしろ買ったのは私では……?と
思わせるリアリティ。そして一人の男の静かな交流と成長の物語でした。
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- 「娼年」公式サイト
- 「娼年」予告編
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「娼年」松坂桃李演じるリョウをマンガ家・ひうらさとるが描き下ろし(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/N5vyFbdNub