日比谷にゴジラ襲来?巨災対の防衛作戦を体験できる、AIとMR活用した企画開催

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東宝と日本マイクロソフトが連携するプロジェクト「HIBIYA 2018」が始動。その一環として、5月下旬に体験型イベント「Godzilla Nights」が開催される。

「Godzilla Nights」イメージ (c)TOHO CO., LTD.

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3月23日にリニューアルオープンした東京・日比谷シャンテで実施される「HIBIYA 2018」は、近未来の消費体験を創造するためのプロジェクト。マイクロソフトのクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAI(人工知能)サービスと、MR(複合現実)を実現する「Microsoft HoloLens」が活用される。

「Godzilla Nights」イメージ

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日比谷シャンテ前の広場“日比谷ゴジラスクエア”にて1週間限定で開催される「Godzilla Nights」は、「Microsoft HoloLens」を使った屋外アトラクションイベント。同端末を装着することで、「シン・ゴジラ」に登場する体長118.5mのゴジラが目の前にいるかのような体験を味わうことができる。体験内では、巨大不明生物特設災害対策本部が立案する、ミサイルによる日比谷防衛作戦も展開。ミサイル発射を制御する音声認識と、防衛戦確認の際の自然言語処理などにAIサービスが使用される。

予告編を上映するデジタルサイネージのイメージ。

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また日比谷シャンテ内では、AIを使ったその他の企画も。地下2階休憩スペースでは、AIが利用客の年齢、性別、表情を分析し、各人に最適な映画の予告編をデジタルサイネージで上映する。さらに館内すべての店舗に設置されたセンサーにより、各店の混雑状況をリアルタイムでデジタルサイネージに表示。一部店舗では、アプリとの連動によって注文や支払い待ちのない飲食が可能となる。

Godzilla Nights

2018年5月下旬に1週間開催 東京都 日比谷ゴジラスクエア
18:30~21:00
※1日25名限定、計175名が利用可能
※参加方法は後日発表

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