吉沢亮が好きな映画や「ママレード・ボーイ」語る「吉沢亮、早く来ればいいのに!」

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ママレード・ボーイ」presents吉沢亮カレンダー発売イベントが3月24日と25日に東京・大阪の2都市で開催された。映画ナタリーでは、24日に東京・一ツ橋ホールで行われた公演の模様をレポートする。

「ママレード・ボーイ」のポスターを意識したポーズを取る吉沢亮。

「ママレード・ボーイ」のポスターを意識したポーズを取る吉沢亮。

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吉沢亮

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イベント開始前の取材にて吉沢は「学園祭のトークショーとかはやらせてもらっていたんですが、こういうファンの方しかいないイベントはすごくひさびさなので楽しみですね」と笑顔で意気込みを語る。2017年のカレンダー発売イベント時「23歳ですからね。そろそろだろ、吉沢亮!って(笑)」と自身を鼓舞していた吉沢。2018年公開作としてはすでに7本の映画への参加が発表されていることから「あともうちょっとですね。ありがたいことに、今年に入ってからCMのお話もいただいたり、急に仕事の幅が広がって。『え、そんなお話をもらえるんだ』ってびっくりするようなお仕事も増えてきました。これ、吉沢亮来るな。来ちゃうわ!って流れがありますね(笑)。……早く来ればいいのに! まあ、今年もがんばります」と貪欲な姿勢を見せた。

主演作「トモダチゲーム」のキャラ・マナブくんに扮したカットを紹介する吉沢亮。

主演作「トモダチゲーム」のキャラ・マナブくんに扮したカットを紹介する吉沢亮。[拡大]

大分から来たというファンに、「わかります、このへんですよね?」と日本地図をイメージして話しかける吉沢亮。

大分から来たというファンに、「わかります、このへんですよね?」と日本地図をイメージして話しかける吉沢亮。[拡大]

そしていよいよイベントがスタート。客席通路を通って吉沢が登場すると、ファンから黄色い声援が上がる。イベント前半部分では、吉沢が「歴代のカレンダーの中でもお気に入り」と話す2018年度カレンダーの内容をメイキング映像とともに紹介。自身の好きな映画12本をテーマにさまざまな写真を撮り下ろしている本商品では、ルネ・ラルーのアニメ「ファンタスティック・プラネット」や一番好きな映画であるという「アマデウス」、そのほか「ボーイズ・ライフ」「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」「HAZARD(ハザード)」「アメリカン・ヒストリーX」「母なる証明」「博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」といったさまざまなジャンルの作品がモチーフとなっている。

自撮りする吉沢亮。

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また犬童一心の最新作「猫は抱くもの」に参加している吉沢は、「ジョゼと虎と魚たち」を2月のテーマにチョイスし「妻夫木聡さんのお芝居が本当に素敵。等身大の大学生で、こういう役をやってみたいなという思いもあって選びました」と語る。このページで吉沢は、妻夫木演じる恒夫風の衣装を来ながら、池脇千鶴扮するジョゼのように乳母車に乗っており「両方演じているという(笑)。1人2役です。こういうふうに、ただコピーしているわけじゃないこだわりがあるので、いろいろ考えながら観ていただきたい」とカレンダーをアピールした。

自撮りして照れる吉沢亮。

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じゃんけん大会での吉沢亮。

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中盤からは、吉沢が桜井日奈子とダブル主演を果たした「ママレード・ボーイ」のコーナーへ。予告編上映後にアニメ版主題歌「笑顔に会いたい」が流れ始めると、吉沢は劇中衣装の制服に着替えて再登場し、自身が演じる松浦遊の「そこを狙ったんだよ」というセリフを放った。物語の内容にちなんだ“シェアハウスコーナー”では、抽選で選ばれたファンがステージ上のソファに座り吉沢と会話を交わす。司会のスマートフォンによってその模様が至近距離から撮影され、スクリーンに投影されると、吉沢の一挙一動に観客が沸く。また吉沢がファンの手を引いてソファまでエスコートすると、大歓声が起こった。

ファンと記念撮影をする吉沢亮。

ファンと記念撮影をする吉沢亮。[拡大]

最後に吉沢は「1月に公開された『悪と仮面のルール』から始まり、今年は映画が7本。……解禁されていないけど、まあ8本くらいやるので!(笑) 『ママレード・ボーイ』に関しては、初めてこういった作品で主演させていただいて、やっとこさ(恋が)報われる役が来たなと。これからも吉沢亮をよろしくお願いします」とファンに挨拶した。

「ママレード・ボーイ」のポスターを意識したポーズを取る吉沢亮。

「ママレード・ボーイ」のポスターを意識したポーズを取る吉沢亮。[拡大]

なおこのイベントでは、「ママレード・ボーイ」共演者から吉沢へのビデオレターも上映。映像の中で、吉沢の意外な一面を聞かれた佐藤大樹EXILEFANTASTICS)は「2人で飲みに行ったんですけど、めちゃめちゃお酒が強い。僕が記憶をなくすくらい飲んだんです。レモンサワーを飲んだので、いつか一緒にママレードサワーを飲みましょう!」と提案。吉沢の“ママレード・ボーイ度”を聞かれると、桜井と優希美青は「もちろん100%。あれだけ美しいお顔をお持ちで、内面も優しくてノリがよくて、完璧です」「意外と人間味のある方でほっとしました」と証言する。

吉沢亮

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遊の両親役キャストには、「実際に吉沢が自分の子供だったらどうか?」という質問が。谷原章介は「うれしいですね。芯がしっかりしているし、同時に悩みを抱え込みやすそうなナイーブさも魅力」と、中山美穂は「初めてお会いしたときに、どうしたらこんなに美しい子が生まれてくるんだろう?って思いました。モテてモテてしょうがないから悪い方向に行ってしまわないか不安になりそうだけど、吉沢くんならしっかりしてるから心配いらない」と回答する。そして檀れいは「第一印象は本当に『きれい』。お行儀も良くて、きちんと自分の足元を見ながらお芝居される方。これから先が楽しみな俳優さん」と、筒井道隆は「たまに天然なところがあって、そういうギャップに女子はときめくんだろうな」とコメントした。「ママレード・ボーイ」は4月27日より全国ロードショー。

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(c)吉住渉/集英社 (c)2018 映画「ママレード・ボーイ」製作委員会

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かな @kn_cat3

リツイートした記事読んだ。妻夫木聡を絶賛する吉沢亮…。最高…。
https://t.co/v5MNUaBSWy

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