1980年5月に起きた光州事件を題材に、平凡なタクシー運転手マンソプとドイツ人記者ピーターがともに経験した“あの日”をコミカルかつシリアスに描く本作。「高地戦」「映画は映画だ」の
キャラクターポスターは4種類でコメントはポスターに写ったキャスト4名から到着。マンソプ役のソン・ガンホは「タクシー運転手という1人の人間として、彼が守ろうとした道理を表現するために努力した」、ピーター役の
情に厚い光州のタクシー運転手、ファン・テスル役の
ソン・ガンホ コメント
平凡なタクシー運転手であるマンソプは私たちと同じ1人の人間であり、一市民だ。重要な決断や選択をしたという姿よりも、“お客さんを連れて帰らないと”という彼のセリフに見られるように、タクシー運転手という1人の人間として、彼が守ろうとした道理を表現するために努力した。
トーマス・クレッチマン コメント
ユルゲン・ヒンツペーターは人権のために闘った正義感の強い人物だ。彼を演じるうえで多くを悩み、劇中で多くの人々と出会い、自分のカメラで彼らを撮りながらピーターという人物に近付こうと努力した。「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」は人々の関係を通じて深い感動を与える映画であり、私たちの真実の物語だ。
ユ・ヘジン コメント
ファン・テスルは地道に生きている純粋で温もりのある人物だ。悲しい歴史を扱った映画だが、ファン・テスルがどんな人物であったかを最優先に書いていた点が、よりよかった。当時の人々の話を正直に描くことのできた「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」という作品に出会えたことは光栄なことだ。
リュ・ジュンヨル コメント
ジェシクは光州で生まれて育った平凡な大学生だ。光州市民という彼らの立場で彼らの視線で眺める努力をし、胸が熱くなった。「タクシー運転手 ~約束は海を越えて~」は私たち市民の姿を、彼らが感じたことをそのまま感じることができる映画だ。
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