リーアム・ニーソンが13年ぶりに来日、観月ありさへ「伝説の少女を聴いたよ」

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リーアム・ニーソンが13年ぶりに来日。本日3月18日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで行われた、主演作「トレイン・ミッション」のジャパンプレミアに参加した。

左から観月ありさ、リーアム・ニーソン。

左から観月ありさ、リーアム・ニーソン。

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通勤電車を舞台とする「トレイン・ミッション」は、元警官のマイケルが巨大な陰謀に巻き込まれていくノンストップサスペンス。ニーソンがマイケルを演じ、ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン、サム・ニール、エリザベス・マクガヴァン、ジョナサン・バンクス、フローレンス・ピューがキャストに名を連ねた。

リーアム・ニーソン

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ニーソンはひさびさに訪れた日本の印象を「礼儀正しく心が広い人ばかり。そういった日本人のエチケットはほかの国の方々も学ぶべきだと思うよ」と述懐。「アンノウン」「フライト・ゲーム」「ラン・オールナイト」でもタッグを組んだ監督のジャウマ・コレット=セラについて聞かれると、「自分が仕事をしてきた監督の中でも数少ない、どんなシーンを撮っていても作品全体の形やダイナミズムが頭に入っている人。100%信頼しているし、彼も僕のことを100%信頼してくれていると思う」と語った。

リーアム・ニーソン

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ニーソンは「トレイン・ミッション」の作風に関して「監督が“『フライト・ゲーム』の心の続編”と言っていたんだけど、その通りだと感じた」と意見を述べる。続いて「実は劇中に登場する電車のことはよく知っていて、ニューヨーク北部の家に行くときに乗っているんだ。もう70回か80回は乗っているかな。でも撮影場所はイギリスのロンドンだったので、シュールな感じがしたね」と撮影を振り返った。また今後アクション映画に出演するかどうか問われると、現在65歳のニーソンは「ひざが大丈夫なうちは」と笑顔を見せる。

お辞儀をするリーアム・ニーソン(右)、観月ありさ(左)。

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観月ありさ

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イベントには、ニーソンの大ファンであるという観月ありさも出席。ニーソンは花束を受け取ると、観月をハグして会場を沸かせる。ニーソンは観月とともに着席すると「今から2人で歌を歌います」とジョークを飛ばし、観月と対面した感想を「恋に落ちてしまいました」と吐露。さらに観月の楽曲「伝説の少女」に触れながら、「今朝、ワークアウトのときに聴いたよ。動かないバイクを漕いでるときに聴いたんだけど、自分はある程度歳を重ねているのでちょうどいいテンポだった」と話し、観客の笑いを誘った。

決め顔をするリーアム・ニーソン(右)、笑顔の観月ありさ(左)。

決め顔をするリーアム・ニーソン(右)、笑顔の観月ありさ(左)。[拡大]

最後にニーソンは「電車が舞台なので乗り心地を楽しんでほしい。チケットも忘れずにね」と集まったファンに呼びかけ、イベントを締めくくった。

「トレイン・ミッション」は3月29日に東京・TOHOシネマズ 日比谷にて先行上映されたあと、3月30日より全国ロードショー。

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