特撮ドラマ「仮面ライダーエグゼイド」の“神”こと檀黎斗 / 仮面ライダーゲンム役で知られる岩永。AからZまで26個のアルファベットより連想した言葉をモチーフに、さまざまな写真が掲載されている「Messenger」の出来を「100点満点です。完璧です。遺影の代わりに使おうと思っています」と満面の笑みで語る。タイトルを「Messenger」にした理由を聞かれると、「自分を説明するのに写真だけじゃもったいないので、メッセージを載せようと思った。『エグゼイド』で“神”まで行ってしまったので、その次はメッセンジャーになろうかなと(笑)」と回答した。
中でもお気に入りなのは自作曲「CRAZY CARNIVAL」をテーマにしたCのページだそうで「今までの自分はBの『Bookworm』っぽいので、少し違うイメージにしようと思いました。トチ狂ってる感じは黎斗で皆さんも知っていると思うので、色気がある感じにしたんです。荒っぽいけど美しいものをやろうとした」と説明。また「Zombie」をテーマにしたZのページは、仮面ライダーゲンムが敵に倒され“コンティニュー”する際、土管から飛び出して復活することにちなんだ“土管カット”となっている。ロケ地について「池袋にすごく素敵な場所があった」と解説する岩永だが、この日のフォトセッション用に土管セットが登場したことには「サプライズです。びっくりです」と笑った。
本書には写真だけでなく、自身が制作した歌詞、詩、イラストも収録。さらに最近はクイズ番組でも活躍するなど多才ぶりを発揮している岩永は、「どこを目指しているんですか?」という質問に「何を目指しているか、言ってしまうと面白くない。できることは生きているうちに出し尽くしたい。やりたいことは先にやろうと思っています」と胸を張る。最近は手相に興味があり、友人から教えてもらっているそうで「僕の手相を見ると、けっこう波乱万丈なんですよね。左手と右手で違う部分が多くて、自分で思っている姿と皆様から見られている姿にギャップがあるということなので、面白いと思う」とコメントした。
最後に岩永は「ファンの皆さんには、『仮面ライダー』を通して出会った方が多い。1年半、ファンの方とのやりとりがモチベーションとなってここまでやってくることができました。僕を黎斗として認識している方にも、前から知ってくれている方にも届く写真集ができたと思う」と本書をアピールした。
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