ロックモキュメンタリー「スパイナル・タップ」の劇場公開が決定

架空のロックバンド、スパイナル・タップのモキュメンタリー「スパイナル・タップ」が日本で初めて劇場公開される。

1984年にアメリカで公開された「スパイナル・タップ」は、「スタンド・バイ・ミー」「ミザリー」で知られるロブ・ライナーの映画監督デビュー作。歴代ドラマーの怪死、ライブ直前に迷子になるなど数々のトラブルに見舞われるハードロックバンド、スパイナル・タップの全米ツアーに映画監督マーティ・ディ・ベルギーが密着したドキュメンタリーという体で制作された。

ライナーは監督を務めただけでなくマーティ役で出演。クリストファー・ゲスト、マイケル・マッキーン、ハリー・シェアラーがスパイナル・タップのメンバーに扮した。

「スパイナル・タップ」は6月16日より東京・新宿武蔵野館ほか全国でロードショー。