ヴィム・ヴェンダース「パリ、テキサス」がUPLINKで2週間限定上映

ヴィム・ヴェンダースが監督、ハリー・ディーン・スタントンが主演を務めた「パリ、テキサス」が、3月17日より2週間限定で東京・UPLINKにて上映される。

第37回カンヌ国際映画祭でパルムドールに輝いた本作は、妻子を置いて失踪していた男トラヴィスを主人公としたロードムービー。スタントンのほかにはナスターシャ・キンスキー、ハンター・カーソン、ディーン・ストックウェルが出演に名を連ねる。

なお本上映は、スタントン最後の主演作「ラッキー」が同日に公開されることを記念して行われるもの。同作の前売り券を提示すると「パリ、テキサス」の当日料金が割引され、900円で鑑賞可能だ。