本作は、ベトナム戦争が泥沼化し、反戦の気運が高まった1971年のアメリカを舞台とする物語。国家の最高機密文書“ペンタゴン・ペーパーズ”を巡って報道の自由を守り抜こうとするワシントン・ポスト紙の人々の姿を描く。ワシントン・ポストの発行人キャサリン・グラハムをストリープが、同紙の編集主幹ベン・ブラッドリーをハンクスが演じた。
夫の死をきっかけにワシントン・ポストの発行人となったグラハムだが、当時、彼女は全国紙の経営者の中でただ1人の女性だった。プロデューサーのクリスティ・マコスコ・クリーガーは映像の中で、「キャサリンのおかげで、私たち女性は自己主張ができるようになった」とコメント。また、ストリープは「彼女はもともと女性らしい人だった。当時は男性だけが権力を持っていたの」と語る。このほか映像には、
「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は3月30日より全国でロードショー。
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- 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」公式サイト
- 「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」特別映像“新たな時代”
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