「ペンタゴン・ペーパーズ」メリル・ストリープが演じた実在の経営者を女性たちが称賛

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スティーヴン・スピルバーグが監督を務め、メリル・ストリープとトム・ハンクスが共演した「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」の特別映像が、YouTubeにて公開された。

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

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「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

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本作は、ベトナム戦争が泥沼化し、反戦の気運が高まった1971年のアメリカを舞台とする物語。国家の最高機密文書“ペンタゴン・ペーパーズ”を巡って報道の自由を守り抜こうとするワシントン・ポスト紙の人々の姿を描く。ワシントン・ポストの発行人キャサリン・グラハムをストリープが、同紙の編集主幹ベン・ブラッドリーをハンクスが演じた。

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」

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夫の死をきっかけにワシントン・ポストの発行人となったグラハムだが、当時、彼女は全国紙の経営者の中でただ1人の女性だった。プロデューサーのクリスティ・マコスコ・クリーガーは映像の中で、「キャサリンのおかげで、私たち女性は自己主張ができるようになった」とコメント。また、ストリープは「彼女はもともと女性らしい人だった。当時は男性だけが権力を持っていたの」と語る。このほか映像には、サラ・ポールソンキャリー・クーンアリソン・ブリー、脚本を手がけたリズ・ハンナといった女性のキャストやスタッフが、グラハムをたたえる様子が収められた。

「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」は3月30日より全国でロードショー。

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(c)Twentieth Century Fox Film Corporation and Storyteller Distribution Co., LLC.

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