中野量太や松永大司を輩出したプロジェクト「ndjc」の上映イベント開催

「若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017」で制作された5作品の上映が、明日2月24日から3月2日にかけて東京・有楽町スバル座で行われる。

これまで「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太や「トイレのピエタ」の松永大司といった監督が参加してきた同プロジェクト。2017年度は、オリジナル脚本と35mmフィルムでの撮影を条件とした25分以上30分以内の短編映画が制作された。

ラインナップには「山守クリップ工場の辺り」の池田暁による「化け物と女」のほか、奥野俊作の「カレーライス Curry and Rice」、「東京は今、タコニナッタ」の金晋弘による「もんちゃん」、りりかが出演した齋藤栄美の「トーキョーカプセル」、「怪獣の日」の中川和博による「さらば、ダイヤモンド」が並ぶ。

上映は連日18時15分より、5作品まとめて実施。期間中は監督陣による舞台挨拶のほか、崔洋一、瀬々敬久、周防正行を招いたトークセッションも行われる。なお上映は3月10日より愛知・ミッドランドスクエア シネマ、3月17日より大阪のシネ・リーブル梅田でも実施。ミッドランドスクエア シネマとシネ・リーブル梅田での上映スケジュールは各劇場の公式サイトで確認を。

若手映画作家育成プロジェクト ndjc2017

2018年2月24日（土）～3月2日（金）東京都 有楽町スバル座
2018年3月10日（土）～16日（金）愛知県 ミッドランドスクエア シネマ
2018年3月17日（土）～23日（金）大阪府 シネ・リーブル梅田
＜上映作品＞
「化け物と女」
「カレーライス Curry and Rice」
「もんちゃん」
「トーキョーカプセル」
「さらば、ダイヤモンド」
料金：一般 1200円 / 学生、シニア 1000円