坂本龍一の「async」、ベルリン出品記念に極上音響上映＆アンコール上映決定

「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」の第68回ベルリン国際映画祭正式出品を記念し、同作の極上音響上映の実施が決定した。

スティーブン・ノムラ・シブルが監督した「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」は、坂本龍一が自身のオリジナルアルバム「async」のリリースを記念して、米ニューヨークのパーク・アベニュー・アーモリーで行ったライブの模様を収めたもの。現在開幕中のベルリン国際映画祭では同作がベルリナーレ・スペシャル部門にて上映されるほか、坂本はコンペティション部門の審査員に名を連ねている。

同作の極上音響上映は、2月24日より東京・立川シネマシティにて開催。終了日は未定となっている。3月1日上映分までのチケットは、シネマシティズン会員先行Web予約が本日2月19日の24時に、一般Web予約が20日の24時に受付スタート。21日の劇場オープン時より、窓口でも販売される。

また同時に、東京・YEBISU GARDEN CINEMAにて本作のアンコール上映も実施決定。3月3日から9日までの1週間限定でスクリーンにかけられる。

「坂本龍一 PERFORMANCE IN NEW YORK : async」は全国で順次上映中。