ピアニスト、デイヴィッド・ヘルフゴットと妻ギリアンの絆を描いたドキュメンタリー「
ヘルフゴットは、「Shine シャイン」でジェフリー・ラッシュが演じた主人公のモデルとなった人物。幼少期は神童と呼ばれ、数多くのコンクールで才能を発揮した。英国王立音楽大学に特待生として入学し、音楽の殿堂ロイヤル・アルバート・ホールでのコンサートを成功させるも、直後に精神病に陥りキャリアを絶たれてしまう。11年間を精神病棟で過ごし、再起は絶望的と思われたヘルフゴットをカムバックに導いたのは、妻ギリアンの深い愛情だった。監督・脚本を担当したのは、ドキュメンタリーを数多く手がける
YouTubeで公開されている予告編には、ホテルの従業員や信号待ちで隣り合った車の運転手など誰にでも人懐っこく接するヘルフゴットの姿と、「夫を見ると毎日心が踊るの」と語るギリアンのインタビューなどが収められている。
「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」は、3月3日より東京のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
コジマ・ランゲの映画作品
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- 「デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり」公式サイト
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映画ナタリー @eiga_natalie
「シャイン」主人公のモデルになったピアニストと妻の絆追うドキュメンタリー公開(動画あり) https://t.co/FTZdlm3IsD https://t.co/dCK8CzMTPQ