「殺人者の記憶法」の
第70回カンヌ国際映画祭で特別招待作品として上映された本作は、刑務所で出会った2人の男の信頼関係が、ある事実が露見することで揺らぎ、悲しみと憎悪を帯びていくさまを描いたノワール。ソル・ギョングが無慈悲なヤクザのジェホ、イム・シワンが入所したばかりの野心溢れる若者・ヒョンスを演じている。
予告編は組織でナンバー1に成り上がる野望を持つジェホの「俺を最初に殺そうとしたのは母親だ」というセリフで幕開け。ジェホとヒョンスが絆を深めていく様子や、ヒョンスの母親の死をきっかけに2人の関係性が変化していくさまが捉えられた。あわせて公開されたポスタービジュアルには「もう、俺を信じろとは言わない。だが、俺はあんたを信じてる。果てなき絆は、やがて無慈悲な雨を降らす──」というコピーが添えられている。
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