ジェラール・フィリップ×ジャンヌ・モロー「危険な関係」デジタルリマスター版が公開

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ジェラール・フィリップジャンヌ・モローの共演作「危険な関係」の4Kデジタルリマスター版が公開される。

「危険な関係」

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「危険な関係」

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1961年に日本公開された本作は、「バーバレラ」のロジェ・ヴァディムがフランスの作家ラクロによる同名小説を映画化したもの。誰もがうらやむ理想的な夫婦、外交官バルモンと妻ジュリエットの楽しみは、互いの情事の成果を相手に報告し合うことだった。ある日ジュリエットは、自分の愛人だったアメリカ人コートが18歳のセシルと婚約したことを知る。嫉妬心から、セシルを誘惑するようバルモンに持ちかけるジュリエット。バルモンはセシルを追ってメジェーヴを訪れるが、そこで貞淑な人妻マリアンヌと出会い本気になってしまう。

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バルモンを本作が遺作となったフィリップ、ジュリエットを2017年7月に死去したモローが演じたほか、当時ヴァディムの妻だったアネット・ヴァディム、「男と女」のジャン=ルイ・トランティニャン、作家のボリス・ヴィアンがキャストに名を連ねた。音楽は、セロニアス・モンク、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズらによるモダンジャズナンバーを使用。公開当時、フランスでの上映と海外輸出が禁止となった問題作だ。

危険な関係(4Kデジタル・リマスター版)」は、3月24日より東京・YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次ロードショー。

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Yosiaki-Miyazaki @ysakmyzk

ジェラール・フィリップ×ジャンヌ・モロー「危険な関係」
音楽は、セロニアス・モンク、アート・ブレイキー&ザ・ジャズ・メッセンジャーズ
https://t.co/a3z05SXGBS

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