本日2月12日、「2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が東京・文京シビックホールにて開催され、監督賞を受賞した
「
「私は、制度が嫌い。それが戦争などを引き起こすから。だから私はどこの会社にも所属せず、たった1人で絵を描くように映画を作ろうと考えました。そんな中で同志として我が妻と家族、仲間たち、そして私の映画を応援してくださる皆さまと一緒に育ってきた」と歩みを振り返った大林。「こんなものは映画ではない」と言われることも多かったと言う大林は、表彰式の前に上映された脚本賞受賞作「
「キネマ旬報ベスト・テン」は、1924年度に当時の編集同人の投票によってベストテンを選定したことを発端とする映画賞。映画ナタリーでは、表彰式全体の様子を追ってレポートする。
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- 2017年 第91回キネマ旬報ベスト・テン
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森泉岳土@スタニスワフ・レム『ソラリス』マンガ化 @moriizumii
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