「パンバス」深川麻衣が女子限定イベントに登場、「心の距離感に“もやキュン”する」

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パンとバスと2度目のハツコイ」の女子限定トークイベントが本日2月11日に東京の東京ダンス&アクターズ専門学校で行われ、キャストの深川麻衣が出席した。

「パンとバスと2度目のハツコイ」女子限定トークイベントにて、深川麻衣(中央)と東京ダンス&アクターズ専門学校の学生たち。

「パンとバスと2度目のハツコイ」女子限定トークイベントにて、深川麻衣(中央)と東京ダンス&アクターズ専門学校の学生たち。

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「パンとバスと2度目のハツコイ」ポスタービジュアル

「パンとバスと2度目のハツコイ」ポスタービジュアル[拡大]

本作はパン屋で働く独自の結婚観を持つ市井ふみと、その初恋相手でバス運転手の湯浅たもつが織りなすラブストーリー。映画初出演で主演を務める深川がふみ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)がたもつを演じている。監督を務めたのは今泉力哉。

本作を鑑賞したばかりの総勢30名の女子学生の前に登場した深川は「女子限定のトークショーは初めてなので、皆さんといろいろお話できるのがすごく楽しみです!」と笑顔で話す。イベントでは鑑賞者が事前に答えたアンケートの回答をもとにトークを展開。「初恋の人と偶然再会したらまた好きになるか」という質問に対し、会場からはさまざまな回答が集まった。深川は「この質問に関しては“×”です。私の初恋は小学校1年生のときで、6年生になるまでずっと好きだったのですが、中学生になってから再会しても好きという感情は生まれなかった」と自身の経験を振り返る。

次の「別れた奥さんを思い続ける人を好きでいることができるか?」という質問に対しても、会場での意見は真っ二つに。そんな中、深川は「好きになっちゃったら仕方ないとは思うけど、自分に振り向いてくれるかもわからない状況で追いかけるメンタルの強さは自分にはないですね。きっと疲れてしまうと思います」と語る。そして、本作の見どころを「ふみとたもつの心の距離感が、近付いたり遠くなったりするシーンが多くあって、そこに“もやキュン”する」と説明。また「最後のシーンは監督にはあえて事前に聞かずに臨んだんですけど、私の解釈と山下さんの解釈が全然違っていてびっくりしました」と明かした。

最後に深川は「この作品は本当にリアルで、日常を切り取ったような作品。『この映画をカップルで観たらきっとリトマス試験紙になってしまう』と監督も話していました」と述べ、イベントを締めくくった。

「パンとバスと2度目のハツコイ」は、2月17日より全国のイオンシネマにてロードショー。

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(c)2017映画「パンとバスと2度目のハツコイ」製作委員会

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