本日2月10日、「
走ってステージに上がった内田は「皆さーん! いい感じですかー?」とファンに呼びかけ、大きな声援を浴びる。そして鈴木は「ゴリゴリしてますか? ルンピカしてますか?」と観客を煽り、JUNNAは「歌は神秘!」、東山は「歌は愛!」、西田は「みんなー! きゃわわですか?」とキャラクターにちなんだ挨拶で会場を沸かせた。河森が「歌は激情!」と口にしたのを受けて、内田が軽快にステップを踏みながら「歌は、趣味!」と宣言し、「事務所のプロフィールに特技はカラオケと書いています」と笑いを誘う一幕も。
テレビシリーズ時代から劇場版の製作を望んでいた河森は「ワルキューレの2ndライブでみんなとお客さんの盛り上がりを見て妄想が膨らんで、『絶対に劇場版をやりますから!』と口走ってしまって」と話し、夢の実現を喜ぶ。当初の構成ではあまりに長尺だったため、河森が「血のにじむような削り作業でした」と製作時の苦労を明かすと、内田は「監督の中で、やりたいことはまだいっぱいあるんですよね?」「マクロスΔの未来感じるな!」と声を弾ませながらも「俺、消えたりしないかな……」と心配の声を漏らした。
鈴木は「これまでの続きかな、また最初からやるのかな?と、妄想をしていました(笑)」と劇場版の製作決定を知ったときの心境を語り、JUNNAは「新曲をもらったときは、感情を込めて歌おうと意識しました」としみじみ。西田は「新たな気持ちで声を入れられるというのは本当に新鮮でした」とアフレコ時を振り返り、東山は「新規シーンも結構多いんですよ!」と観客にアピールした。
最後に内田が「たくさんの人に応援されているという事実がとてもうれしいです!」と観客に深々と頭を下げ、全員で“ワルキューレポーズ”を取りながら「マクロスΔは?」「裏切らない!」とコールアンドレスポンスを楽しみ、舞台挨拶は終了した。
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正します。
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