「ホリエモン万博CAMPFIRE映画祭」が本日2月4日に東京・ベルサール六本木で開催。堀江貴文や
これは堀江がプロデュースする「ホリエモン万博」の一環として行われるもの。イベントでは、映画制作を目指すクリエイターがクラウドファンディングサイトCAMPFIREを使用して資金を調達し競い合う「映画企画クラファン大会」のプレゼンテーションが実施され、1次選考を通過した上位4人が自身の企画の魅力を語った。
「映画企画クラファン大会」ではプレゼンテーション参加者である、ながせきいさむ、小林望、増井公二、サトシ・フルハシのほかに審査員の堀江、山田、
トークショーの中で山田は、堀江に「ホリエモン万博」実施の経緯を質問。堀江は、お笑い芸人のやついいちろう(エレキコミック)が主催している「YATSUI FESTIVAL!」への出演がきっかけになったと述べ「渋谷の複数の施設を会場に使ったフェスで、会場が複数あることで観客が周囲の飲食店にお金を落としていくんです。そうすることで地域活性化にもなっていて、とてもいいなと。やついくんが渋谷なら、俺は六本木だろと考えました」と理由を語る。その説明に山田は「まんま同じことをやりたいと思っていました。賛同したいと思って、今回参加したんです」とシンパシーを語る。
山田や阿部が立ち上げた俳優志望者のためのWebサービス「mirroRliar(ミラーライアー)」の話も展開。堀江が「新人ですごい人が出てくることへの恐怖心はないんですか?」と聞くと、山田は「新人が出てきてくれることは超うれしい。俺がこんなに忙しいのはおかしいし、このサービスを始めたのは日本は俳優が少なすぎると思っているから。どんどん魅力的な人が増えてほしいし、今俳優をやっている人はスキルアップをしていってほしい」、阿部は「新しい人が入って消えてしまうのであれば、それまでだったということ。そして危機感が自分のガソリンになる」とそれぞれの思いを明かした。
トークイベント終了後には「映画企画クラファン大会」のグランプリが発表され、P2Pファイル共有ソフトWinnyのプログラマー・金子勇の姿を描くフルハシの企画が選ばれた。阿部は「満場一致で『観たい』という結論になりました」とコメント。現在企画を進めている自分たちの作品とフルハシの作品が似ていることに触れ山田は「題材は違うんですが方向性が似ていて、だから共感できました。その作品は、2020年に公開できればと思っています」と述懐した。
なおグランプリを受賞したフルハシは、and pictures企画製作の短編オムニバス映画「SHORT TRIAL PROJECT」の1作品の担当者として劇場公開が支援される。
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