第42回エランドール賞授賞式が本日2月1日、東京・京王プラザホテルにて行われ、新人賞を受賞した
1956年にスタートしたエランドール賞は、委員会が選出した優れた映画、テレビ作品のキャストやプロデューサーを表彰するもの。第1回の新人賞には石原裕次郎や高倉健が選出され、昨年度の受賞者には星野源、高畑充希、広瀬すずらが名を連ねている。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」や「カルテット」に出演した高橋は、「2017年に活躍させていただいたことは今に始まったことではなく、今までの仕事における皆さんとの出会いがあったからです」と感謝。そして「賞状に書かれていた通り、2018年もかすまないように研鑽を積んで参りたいと思います。皆さんの想像力を刺激できるような俳優でいたいと思っております」と決意を述べる。「おんな城主 直虎」の主演・柴咲コウも花束を持って駆け付け、「高橋さんは理路整然とした方だなと思っていたんですけど、それを上回る情熱が役に投影されていて、私も感化されました」と尊敬の念をあらわにした。
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竹内は「
最年長のムロは「エランドール賞“新人賞”を受賞しました、役者42才です」とかしこまった口調で挨拶。「マネージャーに『選考基準は?』と聞いたところ、『俳優として将来性が大いに期待できる』ということだそうで。42才でもまだ将来性を期待してもらえる人生が来るとは!」と高らかに声を上げる。「
最後に登壇したのは、ドラマ「カルテット」「ごめん、愛してる」の吉岡。「すべての作品において、このスタッフさんたちにもう一度会っていただけるようにがんばり続けるのが目標です。皆さんに飽きられないよう、いつまでも進化して新しいことに果敢に挑戦して前に前にどんどん進んでいく。そんな信念を持ってお仕事に臨みたいと思います」と意気込み、「一生がんばります!」と晴れやかな笑顔を見せた。
このほかプロデューサー賞を「
なお授賞式には「三度目の殺人」の監督・
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高橋一生、門脇麦、竹内涼真ら、エランドール賞授賞式で今までの出会いに感謝 - 映画ナタリー https://t.co/X9Q4h1pPlN