不良による強盗や詐欺描く、小林勇貴監督作「へドローバ」1週間限定で上映

「全員死刑」の小林勇貴が監督を務めた「へドローバ」が、2月3日から9日にかけて東京・ポレポレ東中野で上映される。

「へドローバ」は、動画オンデマンドサービス・VICE PLUSの＜ケータイで撮る＞映画シリーズ第1弾として製作されたもの。不良しか住んでいない団地を舞台に強盗、詐欺、自殺といったさまざまな事件が描かれる。「冷たい熱帯魚」「シン・ゴジラ」で特殊造型を担当し、「蠱毒 ミートボールマシン」などを監督した西村喜廣がプロデューサーを務めた。

初日の2月3日には上映後に舞台挨拶を実施。木ノ本嶺浩、一ノ瀬ワタル、ウメモトジンギ、洪潤梨、堀内理世、小林、西村が登壇する。また2月4日から9日には本編のあとに短編「撮影舞台裏＜13人の刺青男達 世紀のフル●ん大乱闘＞銭湯編」が特別上映される。