本作は、
2017年2月に北海道・札幌の私立高校でクランクインした本作。黒島は「篠原監督自ら糸真を演じてみせてくれたのには驚きました。現場ではこういう方なんだなって。監督の『本番!』っていう大きな声も好きです。『よし!』って気持ちが引き締まります」と話す。小瀧は「弦に近付こうとしているけど、ちゃんと近付けているのか自分ではわからなくて。監督にいろいろ聞いたんですが、できるようになるまで時間をかけてくださる方なんだなって思いましたし、この映画への熱い思いも感じました!」と篠原への信頼を明かした。
高杉は最初のシーンをスムーズに終えたが、篠原の指示が書き込まれた助監督の台本をのぞき込み、「弦と幼なじみっていう関係性をこの場で作らないといけないのが難しくて。でも最初に会ったときと比べてどんどん望との距離は近くなっています」とほほえむ。川栄は「現場に来てからわかることや、篠原監督と話すことで生まれる新しい発見があるんです。いろいろと話せる監督なので楽しいです」と語った。
3月に冬パートの撮影を終え、6月半ばに札幌市郊外の定山渓温泉キャンプ場に再集結したスタッフとキャスト。黒島、小瀧、高杉、川栄に加え、舘林弓役の谷村美月、金沢雄大役の市川知宏も加わって夏キャンプのシーンの撮影を進めていく。ブランクが空いたせいか、高杉は「望に『そうっすよね』っていう変な敬語を使っちゃいました(笑)」と苦笑い。一方の小瀧は「早く撮影に行きたい、早く北海道に『帰りたい』と思っていました」と打ち明ける。
最終日には、住宅街の坂道で糸真、弦、和央の登校シーンを撮影。「OK!」という篠原の大きな声が響くと、小瀧は「終わった感じがしない! また3カ月後にはこのメンバーで札幌に集合しそう」と別れを惜しみ、高杉も「むしろこの役を忘れちゃいけないって思います」としみじみと話す。黒島は「最高のロケーションで、気持ちよく演技ができました!」とすがすがしい笑顔に。記念の集合写真を撮り、3人は満面の笑みを浮かべて札幌をあとにした。
「プリンシパル~恋する私はヒロインですか?~」は、3月3日より全国でロードショー。
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