「アバウト・レイ」エル・ファニングをナオミ・ワッツが絶賛「すごい女優よ」

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アバウト・レイ 16歳の決断」より、キャストのナオミ・ワッツのインタビューコメントが到着した。

「アバウト・レイ 16歳の決断」ポスタービジュアル

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「アバウト・レイ 16歳の決断」

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本作は、身も心も男性として生きようと決意するトランスジェンダーのレイを主人公にしたドラマ。エル・ファニングがレイに扮し、ワッツはレイの決断に戸惑う恋多きシングルマザー・マギーを演じている。ワッツは「マギーは大切に子供を育てたいけど、世間の親と同じように子育てに苦労している。自分を男の子だと認識しているレイを治療させるべきなのかをためらっているの。覚悟を決めるけど、心の中では恐れていて、レイとギクシャクしたりする」と語る。また「エルのお母さんも素敵な方で娘を信頼していたわ。エルのお母さんから娘を任されたように感じて絆が生まれたのよ」とファニングとの絆を感じた瞬間を明かした。

「アバウト・レイ 16歳の決断」

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レイが家族に隠されたある真実を知ってしまい、マギーを罵倒するシーンについてワッツは「母親役の私をレイがなじるのだけど、本当の母親みたいに感じて。精神的に参っているレイを見て、本当に自分のせいだと思えたの。あのような状況の親って無力さを感じるわ」と撮影を振り返る。そして「エルは全身全霊でレイになりきっていて、みんな驚かされた。難しいシーンのときは即興でやったりしたの。エルはすごい女優よ」とファニングの演技を絶賛した。

ゲイビー・デラルが監督を務めた「アバウト・レイ 16歳の決断」は、2月3日より東京・新宿ピカデリーほか全国でロードショー。

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tAk @mifu75

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