2017年には「亜人」「帝一の國」「兄に愛されすぎて困ってます」など7本もの映画に参加した千葉。彼の29歳の誕生日に発売されるこの写真集には、地元である宮城・仙台を訪れはしゃぐ姿や、家族と過ごすときの少し恥ずかしそうな顔、リラックスした様子などが収められている。さらに1万2000字におよぶインタビューや、本人の提案から実家で取材された親子対談、スタッフら周辺人物へのインタビューなども読むことができる。
“人物の表向きには表れない一面”という意味から付けられた「横顔」というタイトルについて千葉は「この写真集には、写真や文章ともに自分でも少し恥ずかしくなるような赤裸々が詰まっており、自他ともに知らなかった僕の横顔が詰まっています」とコメント。さらに「僕としては“脱いだつもり”の写真集になりました。服は脱がないけど心を見せている感じで、余計恥ずかしいです(笑)」とも話している。
また本書の発売を記念した握手会が、3月に東京、愛知、大阪、宮城にて開催。詳細は追って発表される。なお現在、千葉が出演するドラマ「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」が日本テレビほかで放送中。また出演映画「
千葉雄大写真集「横顔」
2018年3月9日(金)発売
価格:2376円
発売元:ワニブックス
撮影:今城純
千葉雄大 コメント
タイトルについて
「横顔」には“人物の表向きには表れないある一面”という意味があるそうで。この写真集には、写真や文章ともに自分でも少し恥ずかしくなるような赤裸々が詰まっており、自他ともに知らなかった僕の横顔が詰まっています。
写真集の企画を聞いたときの感想
僕はこれまで“自分をさらけ出すのはカッコ悪い”と思っていたところがあって。でも30歳を目前にその考えが少し変わってきたなって時にこの写真集のお話を頂いたので、凄いタイミングだなと思いました(笑)。それと、デビュー間もなくの頃から僕を知っている編集の方に頂いたお話というのも大きかったです。これまでの経緯も知ってくださっていますし、パブリックイメージとは違う面も見てくださっているので、20代最後に“自分をさらけ出す”写真集を作れるんじゃないかって思いました。
写真集のコンセプトについて
“取り繕わない”というのが自分の中のコンセプトだったので、そうなるとやっぱり地元だなと、故郷である宮城で撮影したいとお話ししました。実家で両親と対談したページもあるんですが、それも僕からの提案です。撮影中も身構える事がなく、感覚としては“ちょっと着替えの多い旅行”のような感じでした(笑)。
印象深いできごとや場所について
国営みちのく杜の湖畔公園は久しぶりに行って楽しかったです。小さい頃から何度も行った馴染み深い場所なんです。高校生になっても、ときどき両親にお願いして車を出してもらって行っていたぐらい。自分的には“パワースポット”で、ここに行くと元気が出るんです。大の大人がはしゃいでしまうぐらい楽しかった。同時に子供の頃の思い出の場所も多かったから、ノスタルジーというか、切なさがこみ上げる瞬間もあって。そういうのも全部ひっくるめて、いい撮影になったなと思います。
どんな写真集になったか
これまであまりお見せした事のない顔が沢山出てくると思います。インタビューでも、“あ、こんなに話しちゃったんだ”と少し後悔したぐらい喋りました(笑)。脱いではいないんですけど、僕としては“脱いだつもり”の写真集になりました。服は脱がないけど心を見せてる感じで、余計恥ずかしいです(笑)。
関連記事
千葉雄大の映画作品
関連商品
タグ
リンク
- 千葉雄大写真集「横顔」|ワニブックスオフィシャルサイト
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
リブロ ★ブックサンタ受付中 9/22~12/25★ @libro_jp
千葉雄大、“脱いだつもり”の写真集「横顔」を29歳の誕生日に発売(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/0C3ryqJdEE