就職活動を題材とした青春エンタテインメント「
奥手で童貞の大学3年生・中西徹が主人公の本作。元恋人の東山真美に広告代理店の内定獲得を狙っていると嘘をついた徹が、準備ゼロの状態から奇想天外な就活トレーニングに挑戦し、成長していくさまを描き出す。徹を副島、真美を立石が演じたほか、
本作で、映画初出演にして主演を務めた副島は「自分とは何なのか、苦しみながら捻り出し演じました。遅足ながら自分のやりたいことを本気で考え、俳優として生きていく決意を与えてくれた作品です」とコメント。そして一般企業への就職経験を持つ立石は「落ち込む気持ちや人と比べて余裕がなくなる気持ち、きっと誰もが経験あるんじゃないかなと思います。なので就活生の方はもちろん社会人の方だったり、学生さん、いろんな方に見ていただきたいです」と本作をアピールした。
「パニック4ROOMS」の
※記事初出時より、公開日が2019年2月8日に変更となりました。
副島和樹 コメント
主演をさせていただく徹と共に、自分とは何なのか、苦しみながら捻り出し演じました。遅足ながら自分のやりたいことを本気で考え、俳優として生きていく決意を与えてくれた作品です。小さな一歩ですが、僕1人では決して踏み出すことができなかったこの大きな一歩を、僕を育ててくれた両親や応援してくれた方々にこそ観てほしいと思います。
中西徹の自信のなさや優柔不断な対応など彼のネガティブな性質を演じるときは、ありのままの副島を出せば難しくありませんでした。しかし、そんな彼も就活を通して一歩一歩成長していきます。苦難に直面しても逃げず、困った人に手を差し伸べられる男になっていきます。僕自身の演技力と人間力も彼と共にもっと成長していく必要性を感じ、頑張りました。
立石晴香 コメント
今回わたしは主人公徹の元彼女真美を演じさせてもらいました。真美は負けず嫌いで不器用なところをうまく消化できずダイレクトに表に出してしまうので、共感できる気持ちを自分の中で存分に引き上げて演じました!
物語の中で徹が変化したいと思うきっかけを作る人物なので、見てる人にもその出来事や様子が伝わるように、徹にもいいパスが送れるように考えて撮影に臨みました。
今回は就活がテーマですが、わたし自身一般企業への就職経験もあり同じような想いをしたことがありますし、今の役者の仕事もうまくいかない事があれば努力して挑戦しての繰り返しです。落ち込む気持ちや人と比べて余裕がなくなる気持ち、きっと誰もが経験あるんじゃないかなと思います。なので就活生の方はもちろん社会人の方だったり、学生さん、いろんな方に見ていただきたいです。登場人物の誰かに共感できるほっとする作品だと思います。私も作品を観るのが楽しみです。お楽しみに。
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副島和樹が就活ムービー「40万分の1」で初主演、ヒロインは立石晴香(コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/H5xUyQ4Z9y
ソエジマジカルやばい…!