「キングスマン」タロン・エジャトンとチャニング・テイタムの出会い収めた映像公開

本日1月5日に封切られた「キングスマン：ゴールデン・サークル」の本編映像の一部がYouTubeにて公開された。

本作は、2015年に日本公開された「キングスマン」の続編。本編映像にはタロン・エジャトン扮するイギリスのスパイ機関キングスマンの生き残りエグジーと、チャニング・テイタム演じるアメリカのスパイ組織ステイツマンのエージェント・テキーラとの出会いが切り取られている。

エジャトンは同シーンについて「会った当初は互いを信頼していなかった。通常スパイ組織というのはお互いのことを知らないものなんだ。かなり深刻な事態に直面して初めて互いの存在を知るようなものだからね。チャニング・テイタムと格闘するのはオススメしないね。彼はダンサーなんだけど、まるで雄牛みたいに強靭で、シーンの撮影後、指が何本か痛かったよ」とコメント。また監督のマシュー・ヴォーンは「アメリカとイギリスは同じ言語を使うが、文化的には大きく違っている。この特別な関係を扱ってみたかった。前作で人々が気に入ったのは、ハリーとエグジーの異質な世界がぶつかり合う部分だった。アメリカ文化とイギリス文化の衝突で、その点を継続したいと思った」と2つの組織の対称性を大切にしたことを明かした。