ソフィア・コッポラの映画監督デビュー20周年を記念したフォトブック発売

ソフィア・コッポラのフォトブック「Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola ソフィア・コッポラ監督20周年記念メモリアル・フォトブック」が、2月2日に2000部限定で発売される。

1998年に短編作品「リック・ザ・スター」で映画監督デビューを果たしたコッポラ。東京の街を舞台にした「ロスト・イン・トランスレーション」で第76回アカデミー賞脚本賞、ハリウッド俳優とその娘の関係を描いた「SOMEWHERE」で第67回ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を受賞し、2月23日より日本公開される新作「The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ」では、第70回カンヌ国際映画祭にて女性としては史上2人目となる監督賞を獲得した。プロデューサー、脚本家、女優、ファッションデザイナーとしても活躍している。

監督デビュー20周年を記念して出版される本書は、映画監督としてのコッポラの姿を1冊にまとめたもの。舞台裏でくつろぐキャストを捉えた写真などとともに、彼女の歩みを振り返る。序文はコッポラが自ら筆を執り、写真家のアンドリュー・ダーハムが撮影を担当した。

本書は、ディスクユニオンの通販サイトほかにて予約受付中。

Andrew Durham Set Pictures Behind the Scenes with Sofia Coppola ソフィア・コッポラ監督20周年記念メモリアル・フォトブック

DU BOOKS 2018年2月2日（金）発売
価格：2700円