思想家のカール・マルクスとフリードリヒ・エンゲルスの若き日々を描く「
「ルムンバの叫び」「私はあなたのニグロではない」の
ペックは「『富の分配』『児童労働』『男女同権』といった確信に満ちたマルクスの宣言が扱った主要なテーマは、いま現在、ヨーロッパのみならず世界中が抱えている問題と通じる」「30歳を迎えるよりも前に、マルクスとエンゲルスは世界を変え始めていた。この映画が描きたかったもの、それは、若さと、思想の革命である」とコメントを寄せた。なおマルクスは2018年で生誕200年を迎える。
「マルクス・エンゲルス」は、東京・岩波ホールほか全国でロードショー。
ラウル・ペック コメント
「富の分配」「児童労働」「男女同権」といった確信に満ちたマルクスの宣言が扱った主要なテーマは、いま現在、ヨーロッパのみならず世界中が抱えている問題と通じる。この映画で描かれた時代に続いた歴史について、ここから熟考するか否かは、我々一人一人の責任なのである。
30歳を迎えるよりも前に、マルクスとエンゲルスは世界を変え始めていた。
この映画が描きたかったもの、それは、若さと、思想の革命である。
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石井孝明(Ishii Takaaki) @ishiitakaaki
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