本日12月23日、「
舞台挨拶には、
“弔屋”と名乗る人物を演じた玉城は「こういう役は初めて。違和感をどう出していくかを監督と話し合ったのが楽しかったです」「山口監督の作品はいつも時間がない!(笑) スケジュールがパツパツな中でも、何を伝えたいのかを切り取っていただけたので、不安要素はありませんでした」とコメント。高崎は「思ったより暑かった! 何年かぶりの猛暑だったんです」と撮影で訪れた北海道・網走の感想を漏らし、玉城はその言葉に同意した様子を見せつつ「映像を観ると、その暑さが一切出ていないよね」と続ける。
本作で劇伴も担当した40mPは、舞台挨拶前に客席で本編を鑑賞していたそう。彼は「音楽が使われてなかったらどうしようと緊張しながら観ていました。実際に使われていないところもあったんですけど」と笑い、「小学6年生の頃に観た『もののけ姫』で久石譲さんの曲に感動して。彼に憧れてピアノや作曲を始めたので、いつか映画の音楽をやってみたいと思っていたんです」と感慨深げに話す。また、40mPが「音楽の制作スケジュールも半月くらいしかなくて(笑)」と振り返った際には、玉城から「監督……」と声が上がった。
最後にマイクを握った山口は「皆さま、いろいろ苦労をかけてすみませんでした」とキャストたちに謝罪。そして「ラストでどんでん返しが。もう一度観ることでぜんぜん違った楽しみ方ができるんじゃないかなと思っております」と観客にメッセージを送り、舞台挨拶を締めた。
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